コロニーピッカー スタッカータイプ

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全自動で24枚のシャーレ、マイクロプレートに対応



積み上げ式で場所をとらない設計

スタッカーの搭載によって、最大で24枚のシャーレと24枚のマイクロプレートに対して、全自動でピッキング作業を行います。

既存のコロニーピッカーと比較すると、移植元のシャーレ側も24枚まで対応したのが特徴です。1シャーレあたりのピッキング数がそれほど多くないケースでも、自動化のメリットが大変大きくなりました。(既存のコロニーピッカーの多くは、大型のシャーレからの移植がほとんどで、シャーレの最大枚数自体は多くありません。)

  • シャーレは24枚の90、150φの2タイプの他、オプションで角形シャーレにも対応します。
  • マイクロプレートは24枚の96、384、96ディープウェル等に対応します。

移植が終わったら、シャーレ、マイクロプレート共にすぐに蓋をしてスタッカーにしまいます。蓋が開くのは、ピッキングを行っている時のみですので、落下菌の問題もなく寒天培地のコンタミ・乾燥を最小限に抑えることができます。(ピッキング後に再び、シャーレ側のコロニーを確かめたいときも安心。)

画素数600万のカラーカメラを使用

■画素数600万、24ビット(約1600万色)の画像を使っての認識により、極めて高い精度でピッキングが行えます。(GFPで蛍光を出すコロニーとそうでないコロニー等も認識できます。)

画素数の違いを同一シャーレ上のコロニー検出能力で比較しました
従来型(40万画素程度)のカメラでは・・・

従来型の40万画素程度のタイプでは、球状のコロニーもこのように角張った形状で認識してしまいます。このため重心の位置が実際のものと大幅にずれてしまいやすいといった問題があります。重心がずれたままピッキングを行うと、目的のコロニーを捕集できなかったり、隣り合うコロニーをとってしまうことがあります。

600万画素のPM-2では・・・

ご覧のように、コロニーをクリアーな円型画像で認識しています。これだけはっきりと円型を認識してるので、重心の位置も正確に出せます。

また、 各コロニーの微妙なサイズの違いもはっきりと認識しているので、シャーレ内のどのくらいのサイズのコロニーをピックアップするか選択することも可能です。

高画素を活かして、90φタイプのシャーレ以外にも、150φタイプや、オプションで角形シャーレにも対応しました。


1600万色、カラーカメラによる多彩な認識バリエーション
元画像 認識後

左上の画像をPM-2のカラーカメラによって認識したのが右上の画像です。通常の白色コロニーの他に、X-Gal/IPTG を含む培地上にて、lacZレポーター遺伝子を持つプラスミドDNAを導入した大腸菌が青色のコロニーを形成しています。これら2種類のコロニーを完璧に認識しているのがわかります。

どの色をピッキングして、どれを除外するかといった設定はもちろんのこと、この例では青色コロニーの近辺にある白色コロニーも除外しておくといったことも可能にしました。

従来の白黒カメラによるコロニーピッカーは、フィルターを使って青色を除外させるだけでしたので、上記のような機能は実現出来ませんでした。また、フィルターを使った方法では、GFP等、他の色には対応できません。

24bit(約1600万色)カラーですので、青色に限らずどんな色でも認識可能なため、GFPによる蛍光コロニーの識別など、将来的にも安心です。



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