マイクロテック・ニチオンの製品情報をご紹介します。

コロニーピッカー

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スタッカータイプ

PM-2



積み上げ式で場所をとらない設計

全自動で24枚のシャーレ、
マイクロプレートに対応

スタッカーの搭載によって、最大で24枚のシャーレと24枚のマイクロプレートに対して、全自動でピッキング作業を行います。

既存のコロニーピッカーと比較すると、移植元のシャーレ側も24枚まで対応したのが特徴です。1シャーレあたりのピッキング数がそれほど多くないケースでも、自動化のメリットが大変大きくなりました。(既存のコロニーピッカーの多くは、大型のシャーレからの移植がほとんどで、シャーレの最大枚数自体は多くありません。)

移植が終わったら、シャーレ、マイクロプレート共にすぐに蓋をしてスタッカーにしまいます。蓋が開くのは、ピッキングを行っている時のみですので、落下菌の問題もなく寒天培地のコンタミ・乾燥を最小限に抑えることができます。(ピッキング後に再び、シャーレ側のコロニーを確かめたいときも安心。)

画素数800万のカラーカメラを使用

画素数800万、24ビットカラー(1670万色)の画像を使っての認識により、極めて高い精度でピッキングが行えます。(GFPで蛍光を出すコロニーとそうでないコロニー等も認識できます。)

コロニーをクリアーな円型画像で認識しています。これだけはっきりと円型を認識してるので、重心の位置も正確に出せます。

また、 各コロニーの微妙なサイズの違いもはっきりと認識しているので、シャーレ内のどのくらいのサイズのコロニーをピックアップするか選択することも可能です。

高画素を活かして、90φタイプのシャーレ以外にも、150φタイプや、オプションで角形シャーレにも対応しました。

1670万色、カラーカメラによる多彩な認識バリエーション
元画像 認識後

左上の画像をPM-2のカラーカメラによって認識したのが右上の画像です。通常の白色コロニーの他に、X-Gal/IPTG を含む培地上にて、lacZレポーター遺伝子を持つプラスミドDNAを導入した大腸菌が青色のコロニーを形成しています。これら2種類のコロニーを完璧に認識しているのがわかります。

どの色をピッキングして、どれを除外するかといった設定はもちろんのこと、この例では青色コロニーの近辺にある白色コロニーも除外しておくといったことも可能にしました。

従来の白黒カメラによるコロニーピッカーは、フィルターを使って青色を除外させるだけでしたので、上記のような機能は実現出来ませんでした。また、フィルターを使った方法では、GFP等、他の色には対応できません。

24bit(約1600万色)カラーですので、青色に限らずどんな色でも認識可能なため、GFPによる蛍光コロニーの識別など、将来的にも安心です。


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