ゼータ電位の測定方法

TOP >> ゼータ電位測定装置 >> 測定法:自動&手動測定

サンプルの泳動状態に合わせて、ゼータ電位測定法を選択できます。

■自動測定

個々の粒子を自動的に認識し、泳動している粒子を時間と個数を指定して測定する機能です。泳動測定中の状態はモニタ上で個々の粒子を確認できます。自動測定モードでは、大量データの取得が容易に可能です。

■手動測定

手動測定は2種類あり、モニタを見ながら測定を行います。

  1. スタートとゴールラインを設定し、粒子がライン上を通過するときにマウスをクリックして手動で数値を蓄積していく作業です。(個々の粒子の電位が確認できます。)
  2. モニタ上でラインが移動し、粒子の泳動にあわせたところでゼータ電位を確認します。(粒子の大まかな電位を求めることができます。)

通常の自動測定は4種類の中から選べます。


流速分布(セル内の流速分布)

等電点(phと
ゼータ電位

ヒストグラム(
ゼータ電位のばらつき)

沈降測定について

粒径測定(粒径と
ゼータ電位

粒径測定について

20nm〜100μm(*)の粒子を測定可能です。

ZEECOMでは、独自開発の電気泳動セルに光を照射することで、溶液中に分散した粒子を光らせ、顕微鏡で捉えモニター上に映し出します。

さらに、電気泳動する粒子を追尾することで移動度およびゼータ電位値を算出します。

照射する光源に、散乱強度が高いレーザー光を用いることで20nm程度(*)の微粒子も、モニター上で観察され、ゼータ電位の測定が可能になります。

(*) 粒子によっては、粒子表面と媒質の屈折率の差が小さい場合、画面上での確認が困難な場合もあります。
自動測定モード:
画像解析ソフトが個別の粒子を
認識して、泳動を追尾します。

個別粒子のデータを取得、ヒストグラムで分布表示

ZEECOMは、粒子群の平均値や分布に留まらず、一つ一つの粒子のゼータ電位値をソフトウェアが記録します。

テキストで保存された一つ一つの粒子のゼータ電位値は、エクセルなどの表計算ソフトなどにも簡単に移行できます。従って、ゼータ電位の分布の詳細なピーク解析などさらなる分析も可能となります。

また、個別粒子のゼータ電位を取得することができるので、一次粒子、二次粒子が混在する場合でも、それらをモニター上で区別し、一次粒子のみを任意に選択してデータを取得することが可能です。

個別粒子の
ゼータ電位ヒストグラム

お問い合わせはこちらのページで