マイクロテック・ニチオンは汎用機から特注対応まで研究を支援するメーカーです。
- ホモジナイザー「ヒスコトロン」・・・ 微破砕・乳化などの前処理装置
- 凍結破砕機「クライオプレス」・・・ 強固なサンプルを強力粉砕
- ゼータ電位・粒径測定「ZEECOM」・・・ 微粒子のキャラクタリゼーション
- 微弱発光測定「ルミカウンター」・・・ 安価な単機能型からカスタマイズ機まで
- 自動釣菌装置「コロニーピッカー」・・・ ラボオートメーションシステム
用語解説
ルシフェリン-ルシフェラーゼ反応とは
ルシフェリンはATPをAMPとリン酸に分けるとAMPをカルボキシル基に結合する。次に酸素でこのAMPを切り離し、二酸化炭素と水を作る。ルシフェリンにはカルボキシル基に変わりカルボニル基が残される。このカルボニル基の酸素原子は励起状態にあり、基底状態に戻るときにエネルギーの差が可視光として放出される。この反応はルシフェラーゼを酵素として引き起こされる。