微弱発光・画像解析
ルミボックス
特長
- 顕微鏡をイメージングボックスの中に入れることができます。
- 検体はマクロ、ミクロにこだわらず様々な発光、蛍光の解析が可能です。(H-1500)
- 高感度です。(バックイルミネーションタイプCCD使用で量子効率80%を達成)
- 蛍光の励起光源がファイバーを通して照射できます。(H-1500)
- X、Y、Zオートステージが付属してます。(H-1500)
- インキュベーションユニット、シェーキングユニットが付属しています。(H-1000)
- マイクロプレート用自動分注器が付けられます。
- 100万画素の高分解能タイプのカメラがあります(オプション)
- コンピューターでデータ保存できます。
- 使いやすい豊富な画像処理、解析用ソフトウェアが用意されています。
- 捕えた画像をローコストでプリントアウトできます。
↑生体組織の発光撮影 | ↑発光の画像 |
↑生体組織の蛍光撮影 | ↑蛍光の画像 |
用途
レポータージーンを用いたタンパク質、遺伝子機能の解析
- ルシフェラーゼアッセイを用いた遺伝子の転写活性などの研究
- β-ガラクトシダーゼ、リン酸フォスターゼを用いた研究
- GFP(Green Fluoresence Protein)、BFP(Blue Fluoresence Protein)などを用いた研究
- 生体組織中の遺伝子発現部位の確認及び光シグナルの定量、解析
- 遺伝子組み換え手法の確認実験
- 目的遺伝子の低レベルでの転写活性の検討
- 目的の形質を持つコロニーのスクリーニング
Non-Rlプローブを用いた解析
- 抗原抗体反応を用い、細胞レベルでの発光の測定と解析
- サザン、ノーザン、ウェスタンブロッティングの解析
- FISH(Fluoresence in situ hybridization)
- 発光ELISA
その他の各種発光、蛍光