マイクロテック・ニチオンは汎用機から特注対応まで研究を支援するメーカーです。
- ホモジナイザー「ヒスコトロン」・・・ 微破砕・乳化などの前処理装置
- 凍結破砕機「クライオプレス」・・・ 強固なサンプルを強力粉砕
- ゼータ電位・粒径測定「ZEECOM」・・・ 微粒子のキャラクタリゼーション
- 微弱発光測定「ルミカウンター」・・・ 安価な単機能型からカスタマイズ機まで
- 自動釣菌装置「コロニーピッカー」・・・ ラボオートメーションシステム
用語解説
抗酸化力測定とは
ヒポキサンチン?キサンチンオキシダーゼの基質?酵素反応によって生じた活性酸素であるO2-を発光試薬で発光させルミノメーターで発光量を測定する。このとき抗酸化物質を未添加での発光量をA、添加したときの発光量をBとして阻害率(阻害率(%)=1?B/A×100)を算出し、この阻害率が高いほど抗酸化作用が高いと推測できる。
「抗酸化力測定」の文字列を含む製品情報ページ
タイトル | 登場回数 |
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抗酸化作用測定法
ており、その能力の解析が進められています。ここでは抗酸化力測定法としてラジカル消去能を化学発光を用いて測定する方法をまとめました。 Fig.1 活性酸素の発生及び除去 2.原理 化学発光法 化学発光は、発光基質の酸化により引き起こされます。ルミノールは鉄等の金属イオンや錯体を触媒とし、H2O2により酸化されて 3-アミノフタル酸ができます。このとき、まず励起一重項状態となり、これが基底状態になると | 2 回 |