マイクロテック・ニチオンは汎用機から特注対応まで研究を支援するメーカーです。
- ホモジナイザー「ヒスコトロン」・・・ 微破砕・乳化などの前処理装置
- 凍結破砕機「クライオプレス」・・・ 強固なサンプルを強力粉砕
- ゼータ電位・粒径測定「ZEECOM」・・・ 微粒子のキャラクタリゼーション
- 微弱発光測定「ルミカウンター」・・・ 安価な単機能型からカスタマイズ機まで
- 自動釣菌装置「コロニーピッカー」・・・ ラボオートメーションシステム
用語解説
電気二重層とは
水溶液中に安定に分散している微粒子は電荷を帯びている。この電荷により発生する電場が電気的中性を保つため、溶液から対イオンを表面近傍に引き寄せ、不動層と拡散層からなる正負の電気二重層が形成される。
「電気二重層」の文字列を含む製品情報ページ
タイトル | 登場回数 |
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ゼータ電位計:ナノ、ミクロンのコロイド粒子の凝集分散、再現性の評価に有効なソリューション
いますが、正確には、溶液中の微粒子の周りに形成する電気二重層中の、液体流動が起こり始める「すべり面」の電位として定義されます。これがゼロに近づくと、微粒子の相互の反発力は弱まりやがて凝集してしまいます。 「すべり面」とは、微粒子の周りに形成する「イオン固定層」と、その外側の「イオン拡散層」との間に存在すると便宜的に定義された境界のことで、固定層の外側からイオンを含む液体流動が起こるこ | 2 回 |