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凍結破砕装置 クライオプレス

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DNA・RNAの抽出実績

クライオプレスで破砕した培養軟骨細胞、再生軟骨細胞のRNA抽出実績

通常の破砕方式では、破砕時の熱発生により「RNase」によって分解されてしまう可能性が非常に高かったのですが、クライオプレスでは短時間で「RNA」を分解することなく 「28S:18S」が「2:1」で抽出されていることがわかります。

資料提供:東京大学大学院 工学系 機械工学科 再生医工学研究室

クライオプレスでのDNA抽出実績


破砕前のNannochloris Bacillaris

破砕後のNannochloris Bacillaris

DAPI 染色で345nmを照射して顕微鏡観察しています。(顕微鏡:×1,000)

Nannochloris bacillarisのサイズは約5ミクロン程度です。従来は乳鉢で2〜3時間程かけて破砕を行っていました。クライオプレスでは2分(15秒×8回)で破砕が出来ました。破砕後青く光っているのがDNAです。サンプルの破砕が出来ているので細胞からDNA質が出ている様子が分かります。

資料提供:東京大学 先端生命新領域 植物生存システム研究室

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