学生実習にホモジナイザー:ヒスコトロン
ハンディマイクロホモジナイザー NS-310E 4台活躍
東京慈恵会医科大学 生化学実習 訪問記
東京慈恵会医科大学医学科の生化学実習の見学と写真撮影をさせて頂きました。学生100余名が4名ずつの班に分かれ、各班毎に渡されたサンプルを解析することになっています。
午前午後を通して1週間カリキュラムが組まれていて、第一日目の最初に行うマウスの乳児背部の皮膚からのタンパク質抽出にホモジナイザーを使用します。
サンプル約60〜80 mgを1.5 mlのマイクロチューブに採取し9倍量のリン酸緩衝液を添加して「マイクロホモジナイザー:NS-310E、マイクロシャフト:NS-4」でフットスイッチを操りながら2〜3分間ホモジナイズしました。
マイクロホモジナイザーは4台を使用しました。一時は多くの学生さんが実習台の周りを取り囲み、機器4台では対応出来ない場面もありました。
ホモジナイズが終わった学生さんの声をお聞きしました。「楽しい」、「気持ち良い」、「手になじみ使い易い」、「こんなに素早くよく混ざるとは!」「こんな少量のサンプルを細かく砕けるとは!」等々学生さんらしい驚きと素直な感想が返ってきました。
「マイクロホモジナイザー:NS-310E、マイクロシャフト:NS-4」の良さを実感し、将来医学研究者として活躍されるときにも弊社製品を使って頂けることを期待致します。そして、より良い製品を提供し続けられるように努力したいと思います。
実習のご迷惑にならない様、ホモジナイズ終了時点で失礼させて頂きました。
最後に今回の訪問を快くご承諾頂きました生化学講座 第2 松藤 千弥先生 第1 高田 耕司先生をはじめ実習スタッフの皆様に深く感謝致します。