マイクロテック・ニチオンの製品情報をご紹介します。

コロニーピッカー

TOP > 製品情報> コロニーピッカー

PM-2シリーズ (PM-2, PM-2s) 共通 ソフトウェア詳細

マウスをドラッグするだけで、認識色範囲が設定可能

カラー画像は認識させる色を指定するのが面倒に感じられるかもしれませんが、PM-2ソフトウェアでは、右図のパレットからマウスをドラッグするだけで、ポインタが通過している部分の色情報を自動的に設定値として取り込みます。マウスをもっていくだけの簡単設定がユーザーの皆様にも好評です。


左上パレットがマウス通過点の色を表示

この方法で、2色まで設定が可能です。X-galによってのコロニーをそれぞれ認識させて好きなほうを選んだり、GFP(Green fluorescent protein)による蛍光コロニーを選んだり、カラー画像を活かしたいろいろな使い方ができます。

エクセルファイルの読み込み、出力に対応

ピッキング作業の全データはエクセルファイル(xls形式で)出力可能です。マイクロプレート同士で移植可能なPM-2 multiでしたら、単純なレプリカ作成以外にも、エクセルファイルから指定されたウェルのみを指定先に移植することが出来ます。

具体的には以下のような作業が可能になります。

  1. 全ピッキング作業をエクセルファイルでアウトプット。
  2. 更にそのデータをエクセル(もしくは、エクセルファイルが読める外部の遺伝子データベース系ソフトウェア)で編集し、再びPM-2で読み込む。
  3. 選択した任意のウェルのみを、指定した新規マイクロプレートに移植する「再配列」を行う。

再配列」とは・・
エクセルのデータに従って、どのマイクロプレートのウェルアドレスをどこに移植するか、またどれを移植しないか等をエクセルファイルに記述しておくと、ファイルの内容どおりにPM-1が動作します。このことをここでは「再配列」と呼んでいます。

ラインツールで近接コロニーを分断

極端に近接する2つ以上のコロニーを1つのコロニーとして認識してしまうが、どうしてもこれらのコロニーを1つずつピッキングしたいときに役に立つラインツールが追加されました。(通常はこのようなコロニーは形状認識で自動的にピッキングしないようにも出来ます。)


ラインツールで近接したコロニーを分断

空きスペースを作っての移植が可能

コロニーピッキング時において、認識コロニー数が予め設定した最大ピッキング数に満たないときに、ウェル上に空きスペースを作って、次のシャーレから移植を行うことが出来ます。



が移植されたウェル、が空きスペース。

これによって、例えば・・・



このようにすれば、どのウェルがどこのシャーレから来たのかわかりやすくできます。

レプリカ作成に対応

シャーレマイクロプレートマイクロプレートマイクロプレートのどちらも)

シャーレをピッキングした位置を記憶して、同じ場所を繰り返しピッキングする方法以外に、マイクロプレートからマイクロプレートの移植の時は、ひとつ(もしくは複数)の元プレートのレプリカを何度も連続で作ることができます。

シャーレ画像の拡大縮小が行えます。

右クリックで選択するだけです。お使いのコンピュータ画面や、シャーレ、コロニーのサイズに合わせて最適な倍率に設定可能。(1/3〜3倍まで)


■その他のソフトウェア機能

その他、ご要望にあわせてソフトウェアのカスタマイズ(機能追加等)にも応じられますので、なんなりとご相談ください。


Copyright Microtec Co., Ltd. since 1989